福祉支援サービス コミル
コミルは障害をお持ちの方の生活をモノの工夫によって豊かにすることをお手伝いします。
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Hiki ネタではなく、正確には Apache ネタではありますが・・・。
昨日から、Referer(参照元)を下の3件のうちのいずれかとするアクセスがほぼ2?3秒おきに来てやがる!!! しかも、User Agent (参照しているブラウザの情報) はご丁寧にも空!(つまり"-")
(ここで無為にURLを晒すと敵さんの思惑通りの宣伝になってしまうので、リンクにされないようにドットを全角に置き換えています。)
腹が立つので、まずはうちの表サイトの RefererMap に乗らないように敵さんにエラー403を返してやるようにします。
まずは Apache の設定ファイルを修正。(うちのはDebianなので、標準サイトの設定は /etc/apache2/sites-enabled/000-default のリンク先になります。)
<Directory /var/www/> Options -Indexes FollowSymLinks MultiViews ExecCGI AllowOverride None SetEnvIf Referer "^http://work\.greatdnshost\.com" ref_ng SetEnvIf Referer "^http://web\.goldbuyhere\.com" ref_ng SetEnvIf Referer "^http://war-on-terror\.globalartforum\.com" ref_ng order allow,deny allow from all deny from env=ref_ng # (中略) </Directory>
これで、
# /etc/init.d/apache reload
してやると、上記を参照元とするアクセスは拒絶します。
webalizer のために、ログにも残さないようにしなきゃ・・・。
拒絶 Referer のリストは、別ファイルにした方が管理は楽だよね。
なお、最近ベータ版サービスの始まったaguseで上記サイトを検索すると以下の通りとなります。
aguseって便利やね。whois やら フィッシングブラックリストの参照結果やらを1画面にして見せてくれるんやから。にしても、3つとも同じネットワーク内やんか・・・。
一連の作業と一緒に、この数日の間にアナウンスされていた、tDiaryの脆弱性とRuby CGIライブラリの脆弱性各々の対策として、それぞれ tDiary 2.0.3、Ruby 1.8.5 (パッチ済み) にアップデートしました。
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