福祉支援サービス コミル
コミルは障害をお持ちの方の生活をモノの工夫によって豊かにすることをお手伝いします。
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忙しさにかまけて、10日も更新しなかった・・・。m(_ _)m
以前にネッティIIIに人工呼吸器搭載台を付けてお納めさせていただいたお客様が、 人工呼吸を変更されました。 新しい人工呼吸器は、LTV1000です。
人工呼吸器の変更に伴い、車いす側の搭載台も変更しました。
LTVのシリーズは非常に薄型で、また立てて使えるので、車いすの背面に配置が可能です。 ただ、外部バッテリーの収納場所が必要ですし、そのまま背面に固定しただけではチルト/リクライニングの際に外部バッテリーや同じ場所に収容する吸引器に呼吸器があたってしまいます。
そこで、呼吸器がスウィングするような構造とし、外部バッテリーや吸引器の収容場所を避けながらチルト/リクライニングする構造にしました。
呼吸器が搭載されていればわかりやすかったのですが・・・。 また、先の記事でご紹介したレッツ・チャットが搭載されていますが、実はこの2件のご要望は別のお客様のご要望です。
呼吸器はコの字の入れ物の中に、外部バッテリーは透明の板の下にある皿に収まります。
半分ほどチルト/リクライニングしたところ。 呼吸器の収納部が透明の板をすべり台にして(外部バッテリー部を避けて)スウィングします。
完全にチルト/リクライニングしたところ。 呼吸器は地面すれすれの所まで下がりますが、外部バッテリーや車いすの各機構には一切当たりません。
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