作成日:2006/10/27
タグ:コミュニケーション

新しい携帯用会話補助装置 PECHARA

私は行けなかったのですが、今年の国際福祉機器展(HCR)ではパシフィックサプライ(株)が新しい会話補助装置を展示していたと聞きました。

先日までパシフィック社のサイトには、Voice Carry PECHARA のバナーだけ貼ってあったのはわかっていたのですが、昨日見てみるとリンクが張ってありますね。 (リンク先はカタログっぽいPDFファイルです。) 新着情報を見ると、10/10にリンクされていたみたい。

HCRでパシフィック社の展示を見てきた方にうかがったところ、「かなりいい」と非常に高い評価! この方ご自身、同業内のメーカーの方なので、この評価は信用がおけると思いますよ。

上肢に障害のある方を対象にして50音を扱う携帯用会話補助装置は、この20年間近く(株)ナムコのトーキングエイドの独壇場でした。そこにあえてトーキングエイドの主力販売チャネルが一石を投じることをしたのですね。

詳細情報はまだ発表されていないようなのですが、アナウンスされている限りの情報を見るとかなり「本気度」が垣間見えます。(SDメモリカードに対応したり、パソコンとの連携が図られるなどから察するに、これって Windows Mobile マシンなの?)

パシフィックさん、本気を見せて期待に応えてね(^_^)/。

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